東京造形大学の学生さんが仮設住宅を視察

19日(日)、東京造形大学の学生さんと引率の先生方約40名が、楢葉町仮設住宅の復興の現状視察に訪れました。渡辺自治会長、楢葉町社会福祉協議会職員・根本さんに震災直後の状況、仮設住宅内でのイベント、防災活動、サロンなどのお話をしていただきました。学生の皆さんはメモをとりながら真剣なまなざしで耳を傾けていました。

「この震災のこと、今も避難生活をしている方のことを、忘れないで心の中にだけでもとどめておいて欲しい」という根本さんの言葉が心に強く残りました。